きゃみーぶろぐ

当面は雑記的に書いていきます

【要約・感想】チーズはどこへ消えた?を読んでみた

きゃみーです。先日、スペンサー・ジョンソン氏の

チーズはどこへ消えた?」を読みました!

 

大谷翔平の愛読書!ということで

書店でよく見かけていましたが

今回たまたま手にとってみました。

 

チーズはどこへ消えた?著:スペンサー・ジョンソン

 

 

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チーズはどこへ消えた?

著者はスペンサー・ジョンソン

 

アメリカの医学博士で心理学者で作家

 

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スペンサー

 

画像が荒くてすみません^^;

 

ん~爽やか笑

知的な感じもしますね!

やさしそう・・・

 

著者の顔写真ってついつい調べてしまいますw

それにしても、医学に心理学に書き物もするとなると

かなり知能の高い方なのでしょうか^^

 

累計販売部数は

なんと、2800万部!!

とてつもない数字ですよね!

 

今回ブログを書く上で調べてみましたが

大、ベストセラーなんですね!!!

 

あらすじ

この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく!
迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。
ところがある日、そのチーズが消えた! ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を…。
IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説き、各国でベストセラーとなった注目の書。880円でアナタの人生は確実に変わる!

 

長い!

3行にまとめると

 

2匹のねずみと2人の小人が迷路でチーズを探す

それぞれチーズを見つけたり見つけられなかったり

小人の1人がチーズを見つける考え方を体得していく

 

 

3行は無理があるか・・・^^;

 

ご察しの通り

チーズはお金や利益などのシンボル、迷路も社会や家庭などの言い換えです

 

 

この本に出てくる教訓としましては

 

変化は起きる
チーズは常にもっていかれ、消える

 

変化を予期せよ
チーズが消えることを備えよ

 

変化を探知せよ
つねにチーズの匂いをかいでいれば、古くなったのに気が付く

 

変化にすばやく適応せよ
古いチーズをあきらめれば、それだけ早くチーズを楽しむことができる

 

変わろう
チーズと一緒に前進しよう

 

変化を楽しもう
冒険を十分に味わい、新しいチーズの味を楽しもう!

 

進んで素早く変わり、再びそれを楽しもう

チーズは常にもっていかれる。

 

 

変化し続ける環境に対して

柔軟に対応しましょうと

そういいたいのだと僕は思います

 

感想

僕が連想したのは

迷路は「世の中の流れ」で

チーズは「お金」です。

 

流れに対して対応できるものが

チーズ、つまりお金を得る

 

ガラケーからスマホに変わったり

ブログからYoutubeに変わったりと

 

世の中の動きに対して

まずは動いてみようよ、と

そう言われている気がしますね

 

僕がこの本の中で一番良いと思ったところはここです

 

ホーは微笑んだ。そして思った―――

ヘムは「チーズはどこへ消えた?」と考えているが

自分が思うのは「なぜすぐに立ち上がり

チーズは探しに行かなかったのか」ということだ。 

 

状況が変化することを分析したりする前に

変化を楽しんだり、すばやく適応しよう

 

これが今回読んで勉強になった点です^^

 

 

読んでいただき、ありがとうございました!